つけっぱなしOKなフープ型チタンピアスの選び方
Liora専属ライターのMioです。私も昔、ピアスを毎日付け替えるのが面倒で…。「つけっぱなし」にできるピアスを探した経験があります。
この記事では、金アレ経験者の私が、つけっぱなしに最適な「チタン製フープピアス」の選び方を紹介します。
でも、適当に選んだピアスでかぶれてしまって。 すごく落ち込んだのを覚えています。
特にフープピアスは、形が色々あって迷いますよね。 「これなら大丈夫かな?」と不安になる気持ち、分かります。
安心してピアスを楽しむための、大切なポイントを一緒に見ていきましょう。
なぜ「つけっぱなし」にはチタンが良いの?
ピアスをずっと着けていられるのは、とても楽ですよね。 でも、つけっぱなしには少し注意が必要です。 まずは、そのリスクと、なぜチタンが良いのかを知っておきましょう。
そもそも「つけっぱなし」のリスクとは
ピアスを外さずにいると、いくつかの心配事があります。
一つは、金属アレルギー(金アレ)のリスクです。 ピアスは皮膚に直接、しかも長時間触れています。 汗や体液でピアスの金属がわずかに溶け出すと、それが原因で肌がかぶれたり、かゆくなったりすることがあるんです。 これが金アレの仕組みですね。
二つ目は、汚れが溜まりやすいこと。 ピアスホールやピアスの隙間には、汗や皮脂、シャンプーの残りなどが溜まりがちです。 そのままにしておくと、雑菌が繁殖してイヤな臭いや炎症の原因になることも。
三つ目は、ピアスやホールの変形です。 寝ている時などにピアスが圧迫されると、ピアス自体が歪んだり、ホールに負担がかかったりします。
こうしたリスクを減らすために、素材選びがとても大切になるんですよ。
チタンが「つけっぱなし」に向く理由
そこで注目したいのが「チタン」という素材です。 チタンが、つけっぱなしに向いている理由は大きく3つあります。
まず、金属が汗で溶け出しにくいことです。 チタンの表面は、「強力なバリア」のようなもので覆われています。 このバリアのおかげで、汗などに触れても金属がほとんど溶け出しません。 だから、金アレの心配がとても少ないんです。
次に、とても軽いこと。 チタンは、金やプラチナと比べても軽い金属です。 つけっぱなしにしていても、耳への負担が少ないのは嬉しいですよね。
そして、とても丈夫なこと。 傷がつきにくく、変形もしにくいので、日常生活でずっと着けていても安心感があります。 海やお風呂で錆びる心配もありません。
注意!「チタンポスト」だけでは不十分な理由
ここで、一つ大切な注意点があります。 お店で「チタンピアス」として売られているものの中には、「チタンポスト」と書かれたものがあります。
これは、耳に通す軸(ポスト)の部分だけがチタン製という意味です。 肌に直接触れるフープ(輪っか)の部分や、留め具が別の金属(メッキなど)だと、どうでしょう?
そうです。その部分が汗で溶け出して、金アレの原因になるかもしれません。 つけっぱなしにするなら、肌に触れるすべての部分が、安心できる素材でできているか。 そこをしっかり確認するのが大事なんですよ。
つけっぱなし用「フープピアス」選びの重要ポイント
では、具体的にどんなチタン製フープピアスを選べば良いのでしょうか。 「つけっぱなし」を前提にした時の、3つの重要ポイントを解説しますね。
ポイント1:素材は「オールチタン」か「サージカルチタン」を
先ほどの「チタンポスト」の話とも繋がりますが、素材の確認は最重要です。
金アレが心配な方は、「オールチタン(純チタン)」や「サージカルチタン」と表記されているものを選びましょう。 これらは、ポストだけでなく、肌に触れる部分全体がチタン、または医療用にも使われる高品質なステンレス(サージカルステンレス)で作られています。 (※サージカルチタンは、サージカルステンレスの中でも特にチタンを主成分としたり、チタンコーティングを施した高品質なものを指す場合もあります。Lioraでは純チタンを使っています)
「チタン合金」の場合は、チタン以外に何の金属が混ざっているか確認できると、より安心ですね。
ポイント2:形状は「シンプルなリング型」を選ぶ
フープピアスと一口に言っても、色々なデザインがあります。 大ぶりで飾りがついたものも可愛いですよね。
でも、「つけっぱなし」にするなら、できるだけシンプルなリング型がおすすめです。
なぜなら、飾りがついていたり、複雑な形をしていたりすると、色々な場所に引っかかりやすいから。 寝ている時に枕に引っっかけたり、服を着替える時に邪魔になったり…。 タオルで顔を拭く時も危ないですよね。
引っかかると、ホールに負担がかかって炎症の原因にもなります。 安全性を考えると、表面が滑らかで、凹凸のないデザインが一番なんですよ。
ポイント3:留め具(キャッチ)の形状はこれが安心
フープピアスの留め具(キャッチ)も、つけっぱなしにするなら重要なチェック項目です。 いくつか種類がありますが、おすすめの形状を紹介します。
遮断式(しゃだんしき)タイプ これは、フープの一部が開閉するタイプです。 ポスト(軸)をカチッと留めるので、キャッチを無くす心配がありません。 凹凸が少なく、引っかかりにくいのが特徴です。
ワンタッチ(中折れ式)タイプ これも遮断式と似ていますが、ポストがフープに内蔵されていて、カチッと留めるタイプです。 着脱が簡単で、後ろ側もスッキリしています。 寝る時も邪魔になりにくいですよ。
逆に、ポストが耳の後ろに飛び出すタイプや、別のキャッチで留めるタイプは、つけっぱなしにはあまり向きません。 寝ている時にポストが刺さったり、キャッチが外れてなくなったりしやすいからです。 フープ型を選ぶなら、輪っか全体が一体型になっているものが良いですね。
サイズと太さ(ゲージ)はどう選ぶ?
素材と形状が決まったら、次はサイズ感です。 自分の耳に合っていないと、いくら良い素材でも快適には使えませんよね。 「内径」と「太さ」の2点を確認しましょう。
フープの「内径(サイズ)」の選び方
フープピアスのサイズは、「内径(ないけい)」で表記されます。 これは、フープの輪っかの内側の直径のことです。
つけっぱなしにする場合、耳たぶにピッタリしすぎないサイズを選ぶのがコツです。 内径が小さすぎて耳たぶを圧迫してしまうと、血流が悪くなったり、汚れが溜まる隙間がなくなったりします。
目安としては、「ホールから耳たぶの端までの距離 + 1〜2mm」くらいの余裕があると良いですね。 耳たぶの厚さにもよりますが、小さすぎず、大きすぎず。 鏡を見ながら、自分の耳たぶのサイズを測ってみるのが一番確実です。
ポストの「太さ(ゲージ)」の選び方
もう一つは、ポストの「太さ」です。 これは「ゲージ(G)」という単位で表されます。 数字が小さいほど太くなります。
一般的なファッションピアスの太さは、20G(約0.8mm)や18G(約1.0mm)です。 ファーストピアスの次に着けるなら、このあたりの太さが主流ですね。
もし、ピアスホールがまだ安定していない場合、細すぎるポスト(22Gなど)を選ぶと、ホールが縮んでしまうことがあります。 逆に、太すぎるもの(16Gや14G)を無理に入れると、ホールを傷つけてしまいます。
自分のホールがどの太さに慣れているか。 普段使っているピアスの太さを確認してみるのが良いでしょう。 つけっぱなしにするなら、ホールに負担のない、安定した太さを選んでくださいね。
つけっぱなしでも長持ちさせる「小さなお手入れ」
「つけっぱなしOK」なピアスでも、全くお手入れが不要というわけではありません。 安心して長く使うために、簡単なケアを心がけましょう。
汚れはこまめに拭き取ろう
チタンは錆びにくい素材ですが、汚れは溜まります。 汗や皮脂、石鹸カスなどが付いたままだと、くすみの原因になります。
お風呂上がりなどに、ピアスを着けたまま耳全体を優しく洗い流すか、柔らかい布でピアスの周りをそっと拭くだけでも違います。 時々はピアスを外して、ピアス自体も優しく洗浄できると、さらに衛生的ですね。
お風呂や就寝時の注意点
チタン製フープピアスは、基本的にお風呂も寝る時も着けたままで大丈夫です。 ただ、先ほどもお話ししたように、引っかからないように注意は必要です。
特に髪の長い方は、シャンプーの時に髪が絡まないように気をつけてください。 寝る時も、できるだけピアスが枕に強く押し付けられないように意識できると良いですね。
もし、温泉に入る場合は注意が必要です。 温泉の成分によっては、チタンでも変色する可能性がゼロではありません。 心配な場合は、外した方が安心かもしれません。
まとめ:自分に合うチタンフープで、安心おしゃれを楽しもう
つけっぱなしにできるフープピアス、見つかりそうでしょうか? 最後に、大切なポイントをおさらいしますね。
- 素材:「オールチタン」や「サージカルチタン」を選ぶ(ポストだけじゃないか確認!)
- 形状:引っかかりにくい、シンプルなリング型がベスト
- 留め具:キャッチ一体型(遮断式やワンタッチ式)が安心
- サイズ:耳たぶを圧迫しない、少し余裕のある内径を選ぶ
- お手入れ:つけっぱなしでも、時々は汚れを拭き取って清潔に
金属アレルギーの心配があると、ピアス選びも慎重になりますよね。 その気持ち、私もよく分かります。 でも、ちゃんと素材や形を選べば、つけっぱなしでも快適にピアスを楽しめるんですよ。
私も色々試した結果、今はLioraのサージカルチタン(純チタン)のシンプルなフープピアスを愛用しています。 軽くて、肌に優しくて、つけっぱなしにしても本当に快適です。 もし、どんなものを選べば良いか迷ったら、Lioraのアイテムも選択肢の一つとして見てみてくださいね。
あなたのピアスライフが、もっと安心で楽しいものになりますように。
【ご紹介】金属アレルギーにおすすめのチタンピアス
記事の途中ですが紹介させて下さい。
「ピアスをつけると痒くなる」「赤くなってしまう」——
そんな金属アレルギーの悩みを持つ方に人気なのが、チタン素材のピアスです。
医療器具にも使われるほど肌にやさしく、毎日つけっぱなしでも安心。
Lioraは、肌にやさしいピアスに特化したブランドです。
サージカルチタン(医療用チタン)を使用したピアスを展開しており、
シンプルで上品なデザインが多く、金属アレルギー対策とおしゃれを両立できます。
実際のラインナップもぜひご覧ください。
毎日つけっぱなしでも安心できるピアスをご紹介
Lioraでは、医療用グレードのサージカルチタンを使用したピアスを展開しています。
肌にやさしく、シンプルで上品なデザインが多いため、
ファーストピアスとしても、普段使いとしてもおすすめです。
こんな方におすすめ
- ピアスホールを安定させたい
- はじめてのピアスで痒くならないか心配
- お風呂や寝るときもつけっぱなしにしたい
- 金属アレルギーでも安心して使いたい
- シンプルで上品なデザインのピアスが欲しい
Lioraのチタンピアス ラインナップ

Baguette Step Bar|バゲット・ステップ バー
¥3,480

Classic Stud|クラシック・スタッド
¥2,800

Cross Pave Huggie|クロス・パヴェ フープ
¥5,380

Everyday Huggie|エブリデイ・フープ
¥1,780

Five-Petal Bloom|ファイブペタル・ブルーム
¥3,980

Glimmer Pave Huggie|グリマー・パヴェ フープ
¥5,980

Granule Square Bar Labret|グラニュール スクエア バー ラブレット
¥3,200

Half-Heart CZ|ハーフハート CZ
¥3,450

Heart CZ Center Labret|ハート CZ センター ラブレット
¥3,850

Milky Way Arc|ミルキーウェイ アーク
¥3,600

Mini Pave Huggie|ミニ・パヴェ フープ
¥4,480

Mini Square Duo Labret|ミニ スクエア デュオ ラブレット
¥3,480

Petite Blossom Cluster|プチ・ブロッサム クラスター
¥3,850

Petite Heart Labret|プチ ハート ラブレット
¥3,200

Prong Solitaire|プロング・ソリテール
¥2,800

Quad CZ Labret|クアッド CZ ラブレット
¥3,850

Ribbon Bow|リボン・ボウ
¥3,200

Ribbon Knot Labret|リボン ノット ラブレット
¥3,480

Round Accent Labret|ラウンド アクセント ラブレット
¥1,280

Tiny Metal Plate Labret|タイニー メタルプレート ラブレット
¥3,200

Twinkle Star Labret|トゥインクルスター ラブレット
¥3,850
















































