セカンドピアスはフープのチタン製を!おしゃれで安全なおすすめ品
こんにちは。Liora専属ライターのMioです。
ピアスホールを開けて、初めてのピアス期間をドキドキしながら過ごしたあと、次に待っているのが「セカンドピアス」選びですよね。その気持ち、すごく分かります!私も昔、ようやくファーストピアスを卒業できる嬉しさから、深く考えずにデザインだけで選んでしまい、デリケートなピアスホールがなかなか安定せずに悩んだ経験があるんです。
セカンドピアスは、これから長く続くピアスライフの土台を作る、とても大切なステップ。だからこそ、デザイン性はもちろん、安全性にもしっかりこだわりたいところです。
この記事では、そんな大切なセカンドピアスに「チタン製のフープピアス」がなぜおすすめなのか、その理由を安全性とおしゃれの両面から、私の経験も踏まえつつ、客観的な情報に基づいて詳しく解説していきます。
あなたのセカンドピアス選びの不安が、少しでも軽くなるお手伝いができれば嬉しいです。
セカンドピアス選びが重要な理由|ピアスホールの安定を左右する大切な期間
ファーストピアスを外して、いよいよ好きなデザインを選べるセカンドピアスの期間。この時期の過ごし方やピアスの選び方が、実は今後のピアスホールの状態を大きく左右することをご存知でしたか?
まずは、セカンドピアスがなぜそれほど重要なのか、その理由から見ていきましょう。
ファーストピアスとの違い
ファーストピアスは、ピアスホールという「傷」を身体に作り、それが塞がらないように固定しておくための医療用具としての役割が第一です。そのため、素材も形状も安全性を最優先したシンプルなものがほとんど。
一方、セカンドピアスは、完成したてのデリケートなピアスホールを、日常の刺激から守りながら、皮膚が完全に定着するのを助ける役割を担います。まだ薄い皮膚しかできていない不安定なホールを、優しく保護するための「ギプス」のようなもの、と考えると分かりやすいかもしれません。
この時期のトラブルが未来のピアスライフを左右する
ピアスホールは、見た目には完成しているように見えても、内部の皮膚はまだ非常に薄く、デリケートな状態です。この時期に、
- 素材が合わないピアスを選んで金属アレルギーを発症してしまう
- 重すぎるピアスでホールに負担をかけてしまう
- 引っかかりやすいデザインでホールを傷つけてしまう
といったトラブルが起こると、ホールの完成が遅れるだけでなく、炎症や化膿、金属アレルギーといった長期的な悩みの原因になることもあります。逆に言えば、この時期をトラブルなく過ごすことができれば、安定した丈夫なピアスホールが完成し、今後のおしゃれの幅もぐっと広がります。
セカンドピアスに求められる3つの条件
こうした理由から、セカンドピアスには以下の3つの条件が求められます。
- 安定性:ホールを傷つけず、引っかかりにくい形状であること。
- 安全性:アレルギー反応が出にくく、身体に優しい素材であること。
- デザイン性:長期間つけっぱなしにできる、シンプルで飽きのこないデザインであること。
この3つの条件を高いレベルで満たしてくれるのが、今回おすすめする「チタン製のフープピアス」なんですよ!
なぜセカンドピアスに「チタン」が選ばれるのか?その理由を解説
数あるピアス素材の中で、なぜ特に「チタン」がセカンドピアスに適しているのでしょうか。その理由は、チタンが持つ優れた特性にあります。
金属アレルギーが
起こりにくい
軽くて丈夫!
着けっぱなしに最適
水や汗に強く、
錆びにくい
理由1:金属アレルギーが起こりにくい素材
セカンドピアス選びで最も気をつけたいのが、金属アレルギーです。今まで大丈夫だった人でも、未完成のホールは体液に直接金属が触れるため、アレルギーを発症しやすい状態にあります。
金属アレルギーは、汗や体液によって金属が溶け出し、イオン化した金属が体内のタンパク質と結合することで、アレルギー源(アレルゲン)と認識されることで発生します。
チタンは、空気中や体内で表面に「不働態皮膜」という、非常に強固で安定した酸化皮膜を瞬時に作ります。この皮膜がバリアの役割を果たし、金属イオンが体液に溶け出すのを防いでくれるため、金属アレルギーが極めて起こりにくいとされています。その高い生体適合性から、人工関節やインプラントなど、体内に埋め込む医療器具にも広く使用されているほど、信頼性の高い素材なんです!
理由2:軽くて丈夫!着けっぱなしにも最適
ピアスホールがまだ不安定な時期は、ホールへの負担をできるだけ減らすことが大切です。
チタンは、金やプラチナ、一般的なステンレススチールと比較しても非常に軽い金属です。体積あたりの重さは、金の約4分の1、ステンレスの約60%ほど。そのため、長時間着けていても重さを感じにくく、ホールが下に引っ張られて伸びてしまうリスクを低減できます。
また、軽いだけでなく、非常に丈夫で傷がつきにくいのも大きなメリット。日常のふとした衝撃で変形したり、表面に傷がついて雑菌が繁殖したりする心配も少なく、つけっぱなしにするセカンドピアスにぴったりの特性と言えるでしょう。
理由3:水や汗に強く、錆びにくい
セカンドピアスは、基本的にお風呂や就寝時も外さず、数ヶ月間つけっぱなしにすることが推奨されます。
チタンは、汗や水、さらには海水にも強い耐食性を誇り、ほとんど錆びることがありません。お風呂やプール、スポーツで汗をかくシーンでも、いちいち外す必要がなく、変質や変色の心配も少ないのが魅力です。皮脂や汗による劣化も起きにくいため、衛生的に保ちやすく、デリケートなピアスホールを清潔に維持する上で非常に有利な素材です。
「フープデザイン」がセカンドピアスにおすすめなワケ
素材にチタンを選んだら、次に考えたいのがデザインです。セカンドピアスには様々な形がありますが、特に「フープデザイン」には、ホールを安定させるために嬉しいメリットがたくさんあります。
ホールへの
負担が少ない
お手入れが
しやすい
シンプルで
おしゃれ!
メリット1:ホールへの負担が少ない
一般的なスタッドピアス(ポストが真っ直ぐで、キャッチで留めるタイプ)は、構造上、ポストの先端やキャッチが衣服や髪、タオルなどに引っかかりやすいという側面があります。寝ている間に枕に圧迫されて、ホールに負担がかかることも。
その点、リング状になっているフープピアスは、凹凸が少なく、全体的に滑らかなフォルムをしています。そのため、着替えや就寝時に引っかかりにくく、ピアスホールに余計な刺激を与えにくいのが大きなメリットです。
メリット2:お手入れがしやすい
ピアスホールを清潔に保つためには、日々のケアが欠かせません。
フープピアスは、スタッドピアスのようにキャッチと耳の間に汚れが溜まりにくく、洗いやすい構造をしています。ピアスをくるっと回しながら、ホールの前後をシャワーで洗い流したり、お風呂上がりに水分を拭き取ったりするのも簡単です。ケアのしやすさは、ホールをトラブルなく完成させるための重要なポイントです。
メリット3:シンプルでおしゃれ!どんなシーンにもマッチ
セカンドピアスは長期間つけっぱなしにするものだからこそ、どんなファッションやシーンにも馴染むシンプルなデザインが理想的です。
小ぶりなフープピアスは、主張しすぎない洗練された印象で、カジュアルからフォーマルまで、服装を選びません。仕事や学校でも悪目立ちすることなく、さりげないおしゃれを楽しめます。長期的に愛用できる普遍的なデザインは、セカンドピアスとして非常に優れた選択肢と言えるでしょう。
後悔しない!チタン製フープピアスの選び方のポイント
「チタン製のフープピアスが良いことは分かったけれど、具体的にどんなものを選べばいいの?」という方のために、購入前にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:純チタンか、チタン合金かを確認する
「チタン製」と表記されているピアスには、大きく分けて「純チタン」と「チタン合金」があります。
- 純チタン:その名の通り、ほぼ100%がチタンで構成されているもの。JIS規格で純度によって1種〜4種に分類されます。アレルギーの原因となる他の金属を含まないため、特に肌が敏感な方や、アレルギーのリスクを少しでも減らしたい方には、純チタン製のものがより選択肢として考えられます。
- チタン合金:チタンに他の金属(アルミニウム、バナジウムなど)を加えて、強度や加工性を高めたもの。代表的なものに「サージカルチタン」があります。これらも医療現場で使われる安全性の高い素材ですが、ごく稀に配合されている金属にアレルギー反応を示す可能性もゼロではありません。
製品の素材表記をよく確認し、可能であれば「純チタン」や「サージカルチタン」と明記されているものを選ぶと、より安心して使用できます。
ポイント2:ポストの太さ(ゲージ)と長さをチェック
ピアスホールの大きさに合わないピアスを着けると、ホールが縮んでしまったり、逆に負担がかかったりする原因になります。
- ポストの太さ(ゲージ/G):セカンドピアスは、ファーストピアスと同じか、それに近い太さのものを選びましょう。一般的に、病院で開けた場合のファーストピアスは16G(約1.2mm)や18G(約1.0mm)が多いです。自分のファーストピアスの太さを確認し、それに合ったゲージ数のピアスを選ぶことが大切です。
- 内径(フープの直径):フープピアスの内径も重要なポイントです。耳たぶの厚さに対して内径が小さすぎると、ホールを圧迫してしまいます。逆に大きすぎると引っかかりやすくなることも。耳たぶの厚い方は少し余裕のある内径を、薄い方はフィット感のある小さめの内径を選ぶのがおすすめです。
ポイント3:表面の仕上げが滑らかか
未完成のピアスホールは、わずかな凹凸でも傷がつきやすい状態です。
購入する際は、ピアスの表面、特にホールを通過する部分が滑らかに研磨されているかを確認しましょう。質の良い製品は、つなぎ目や表面が丁寧に処理されており、指で触っても引っかかりがありません。安価な製品の中には、仕上げが粗く、ホールを傷つける原因となるものもあるため、信頼できるブランドやショップで購入することをおすすめします。
セカンドピアスに最適!チタン製フープのおすすめ5選
【楽天1位 純チタン フープピアス(中折れタイプ)/宝石のプリマローズ1980】
おすすめポイント
- 純チタン製で肌に優しく、金属アレルギー対策として安心してお使いいただけます。
- 中折れ式の留め具で着脱が簡単かつ外れにくく、つけっぱなし派にも便利です。
- 小ぶり〜定番サイズまで展開があり、セカンドピアスとして程よい存在感です。
- シンプルで上品なデザインのため、オン・オフ問わず活躍します。
- ペア販売でコスパも良く、レビュー評価も高水準の商品です。
【純チタン フープピアス(ミニマル甲丸・中折れ)/宝石のプリマローズ1980】
おすすめポイント
- 純チタンの地金仕上げで軽く、耳への負担が少ない仕様です。
- 甲丸フォルムがやわらかな印象を与え、セカンドピアスとして上品に馴染みます。
- 中折れ構造で引っ掛かりを抑え、マスクや髪に絡みにくい設計です。
- サイズ展開があり、耳たぶの厚みやホール位置に合わせて選べます。
- 男女兼用のシンプルデザインで、ペア使い・プレゼントにも最適です。
【オール純チタン フープピアス FPM14(外径約14mm)/チタン工房キムラ】
おすすめポイント
- フープ・ポスト・キャッチまでオール純チタンで、敏感肌の方にも配慮された構造です。
- 小ぶりの外径でセカンドピアスに使いやすく、寝るときも邪魔になりにくいサイズ感です。
- 日本のチタン加工プロショップによる丁寧な作りで耐久性に優れます。
- ニッケルフリーで、長時間の装着でも快適さを追求しています。
- シンプルかつ上質な質感で、日常使いからオフィスまで幅広く対応します。
【オール純チタン クロッシング フープ MSW15(直径約15.6mm)/チタン工房キムラ】
おすすめポイント
- 遮断式(クロッシング)ポストでカチッと固定でき、外れにくい安心設計です。
- ほどよい直径で存在感がありつつも軽量で、耳への負担を軽減します。
- 純チタンならではの金属アレルギーに配慮した素材選びがされています。
- 光沢のある表面仕上げで顔まわりを明るく見せるデザインです。
- セカンドピアス期の「清潔・安全」を重視する方に嬉しい堅牢さです。
【純チタンフープ(マット/プレーン)各種/純チタンピアスのSache(サシェ)】
おすすめポイント
- ポストに純チタンを採用し、敏感肌・金属アレルギーの方にも配慮されています。
- マットや鏡面など仕上げ違いを選べ、シーンや好みに合わせてコーデ可能です。
- さりげないミニサイズが豊富で、セカンドピアスとして控えめにおしゃれを楽しめます。
- 軽量で耳にやさしく、長時間の装着でもストレスを感じにくい点が魅力です。
- 職人系ブランドならではの上品なデザインで、ギフトにも好適です。
セカンドピアスに関するよくある質問(Q&A)
最後に、セカンドピアスに関して多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
Q1. セカンドピアスはいつから着けられますか?
A1. ファーストピアスを装着する期間は、一般的にピアスホールを開けてから1ヶ月〜3ヶ月程度が目安とされていますが、ホールの完成速度には個人差が大きいです。ホール周辺に痛みや腫れ、分泌物などがなく、ピアスを動かしても違和感がない状態になってから、セカンドピアスに移行するのが基本です。判断に迷う場合は、必ずピアスホールを開けた医療機関に相談してください。
Q2. 24時間つけっぱなしで本当に大丈夫?
A2. はい、チタンのような肌に優しく、錆びにくい素材のピアスであれば、つけっぱなしが推奨されます。ホールが安定するまでは、頻繁に着け外しをすると、その都度ホール内を傷つけてしまう可能性があるためです。ただし、衛生面を考慮し、入浴時に優しく洗浄し、水分をしっかり拭き取るなどのケアは定期的に行いましょう。
Q3. チタンピアスにデメリットはありますか?
A3. 多くのメリットがあるチタンですが、いくつかの特性を知っておくことも大切です。チタンは非常に硬い金属のため、金や銀に比べて加工が難しく、繊細で複雑なデザインのバリエーションは少ない傾向にあります。また、素材そのものの色味がやや暗めの落ち着いたシルバートーンなので、プラチナのような強い輝きを求める方には少し物足りなく感じるかもしれません。しかし、その落ち着いた輝きが、逆に上品で肌馴染みが良いという魅力でもあります。
まとめ
今回は、セカンドピアスに「チタン製のフープピアス」をおすすめする理由について、詳しく解説してきました。
- セカンドピアスは、ピアスホールの安定を左右する重要な役割を持つ
- チタンは「アレルギーが起こりにくい」「軽い・丈夫」「錆びにくい」という特性から、デリケートなホールに最適な素材
- フープデザインは「引っかかりにくく」「ケアがしやすい」ため、つけっぱなしにするセカンドピアスに適している
大切なのは、デザインの好みだけでなく、これから長く付き合っていくご自身の身体のことを第一に考えて、ピアスを選んであげることです。
私も昔はたくさんの素材を試して、自分に合うものを見つけるまで少し時間がかかりました。最終的に、肌への優しさと、毎日気兼ねなく着けていられる快適さから選んだのが、高純度のチタン素材でした。
選択肢はたくさんありますが、もしあなたがセカンドピアス選びに迷われているなら、私が個人的に良い選択肢の一つだと感じているのが、Lioraで扱っているサージカルチタン製のフープピアスです。素材の品質はもちろん、表面の滑らかな仕上げにもこだわって作られています。
この記事が、あなたの不安を解消し、お気に入りのセカンドピアスを見つけるための助けになれば、これほど嬉しいことはありません!
【ご紹介】金属アレルギーにおすすめのチタンピアス
記事の途中ですが紹介させて下さい。
「ピアスをつけると痒くなる」「赤くなってしまう」——
そんな金属アレルギーの悩みを持つ方に人気なのが、チタン素材のピアスです。
医療器具にも使われるほど肌にやさしく、毎日つけっぱなしでも安心。
Lioraは、肌にやさしいピアスに特化したブランドです。
サージカルチタン(医療用チタン)を使用したピアスを展開しており、
シンプルで上品なデザインが多く、金属アレルギー対策とおしゃれを両立できます。
実際のラインナップもぜひご覧ください。
毎日つけっぱなしでも安心できるピアスをご紹介
Lioraでは、医療用グレードのサージカルチタンを使用したピアスを展開しています。
肌にやさしく、シンプルで上品なデザインが多いため、
ファーストピアスとしても、普段使いとしてもおすすめです。
こんな方におすすめ
- ピアスホールを安定させたい
- はじめてのピアスで痒くならないか心配
- お風呂や寝るときもつけっぱなしにしたい
- 金属アレルギーでも安心して使いたい
- シンプルで上品なデザインのピアスが欲しい
Lioraのチタンピアス ラインナップ

Baguette Step Bar|バゲット・ステップ バー
¥3,480

Classic Stud|クラシック・スタッド
¥2,800

Cross Pave Huggie|クロス・パヴェ フープ
¥5,380

Everyday Huggie|エブリデイ・フープ
¥1,780

Five-Petal Bloom|ファイブペタル・ブルーム
¥3,980

Glimmer Pave Huggie|グリマー・パヴェ フープ
¥5,980

Granule Square Bar Labret|グラニュール スクエア バー ラブレット
¥3,200

Half-Heart CZ|ハーフハート CZ
¥3,450

Heart CZ Center Labret|ハート CZ センター ラブレット
¥3,850

Milky Way Arc|ミルキーウェイ アーク
¥3,600

Mini Pave Huggie|ミニ・パヴェ フープ
¥4,480

Mini Square Duo Labret|ミニ スクエア デュオ ラブレット
¥3,480

Petite Blossom Cluster|プチ・ブロッサム クラスター
¥3,850

Petite Heart Labret|プチ ハート ラブレット
¥3,200

Prong Solitaire|プロング・ソリテール
¥2,800

Quad CZ Labret|クアッド CZ ラブレット
¥3,850

Ribbon Bow|リボン・ボウ
¥3,200

Ribbon Knot Labret|リボン ノット ラブレット
¥3,480

Round Accent Labret|ラウンド アクセント ラブレット
¥1,280

Tiny Metal Plate Labret|タイニー メタルプレート ラブレット
¥3,200

Twinkle Star Labret|トゥインクルスター ラブレット
¥3,850

















































